★ねらい:「ゴミが生き物に与える影響を知る」
今回の活動は、ペンギン水族館で生き物を取り巻く『環境問題』について学習しました。スライドショーでゴミに絡まってしまったスナメリの写真を見たり、アイスの袋を誤って食べてしまうウミガメの話やマイクロプラスチックについての話を職員の方から聞いた子どもたち。海に住んでいる生き物が元気に生きていくためには様々な困難があり、その困難なことの一つに人間が出しているゴミが大きく関わっていることを知りました。また、ペンギン水族館にいる3種類のウミガメ(アオウミガメ・アカウミガメ・タイマイ)を近くで見せていただき、その大きさにびっくり!!実際に大きなウミガメを見て、海の生き物のためにもゴミは捨ててはいけないこと、海を汚してはいけないということをさらに強く感じたようでした。
地球の現状を知り、様々な生き物たちと共に生きていくために自分たちに出来ることは何かを真剣に考えることができた子どもたち。次回は、今日学んだことを踏まえて江の浦で清掃を行います。